ブラックバイトの特徴は?7割もの学生がバイトで不当な扱い [トレンドニュース]
今月の25日、市民団体の「ブラック企業対策プロジェクト」が、主に学生アルバイトなどが被害を受けている「ブラックバイト」の実態を調査しました。
ブラックバイトの被害には残業代不払いやシフト変更を強いられるものがあるそうです。
そのような特徴があったら、ブラックバイトかも知れません。
今回、全国23大学の学生へのアンケートをした結果、回答者の約7割の学生が不当な扱いを経験していたと発表しました。
調査は各大学の教職員を通じて今年7月に実施され、アルバイト経験のある学生2524人から回答を得たものです。
週20時間以上働く学生は約28%、会社の都合でシフトを変えられた経験があるという学生も約25%、残業代不払いは約14%が経験していると回答したそうです。
同団体の今野晴貴共同代表らは
「正社員が激減した店ではアルバイトが中心的な労働者として扱われ、学生が無理な勤務を強いられている」
と指摘しています。
一時期、飲食チェーン店のバイトで「ワンオペ」なる言葉がありましたね。
深夜に一人で店を切り盛りすることです。
中には、提供する料理の作り方も教えてもらっていないのにワンオペしたという人の話が話題になりましたね。
これはもう絶句です。
その店の商品が提供不可能な状態になっていますよね。
そこでワンオペをしていたバイトの人は、「Yahoo!知恵袋」で料理の作り方を調べながら乗り切ったそうです。
このアルバイト店員、すごいですね。
そしてYahoo!知恵袋はさすがと言わざるを得ません。
私も大学生なのでブラックバイトの話は耳に入りますが、ここまで強烈な話は聞いたことがありませんでした。
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2014-11-26 00:49
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