シャーロットが会見!マッサン撮影後と日本語について [ドラマ]
NHKの朝の連続テレビ小説「マッサン」でヒロインをつとめる米女優のシャーロット・ケイト・フォックスさん(29)と、同番組の桜井賢チーフ・プロデューサーが5日、東京都内の日本外国特派員協会で会見を行いました。
シャーロットさんはあいさつでこう述べていました。
「イベントでは1500人のファンの方が集まるなど朝ドラが日本に愛されていることが分かりました。日本人の大きな責任を担っている。責任を果たしたい」
「朝ドラが、日本人にとって持つ意味は大きい。これからも一生懸命取り組む」
と意気込みを語っていました。
ドラマは、ニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝と妻・リタをモデルとした夫婦(役名は亀山政春、エリー)が主人公ですね。
シャーロットさんは、朝ドラ初の外国人ヒロイン。
桜井プロデューサーはシャーロットさんについて、
「ヒロインのエリーは、スコットランドから日本にやってきて、日本語を覚え、文化を学び、日本社会を生き抜いた。エリーを演じるフォックスさんとまさに同じ」
と語ったそうです。
シャーロットさんは、
「日本語がまったく話せなかった私が、朝ドラのヒロインを務めている。まるで、突然、言葉をすべて忘れてしまったのに、スピーチをするようなものだ」
と、日本語での演技の難しさをこのように語っていました。
ドラマ終了後の予定についてしは
「白紙です。分かりません。ずっと日本にいるかも」と語ったそうです。
日本での暮らしについては
「日本での生活は私の人生の重要な一部。日本は切り離せない。人生の川の流れに従います」
と述べていました。
他にもアメリカの女優業の実情について語ったり、「マッサン」の撮影の為に来日した時の心境を語っていました。
とてもオーディション緊張していたそうです。
日本語の勉強を、人生をかけて続けていくと強い意気込みでした。
シャーロットさんは質問にたいしてほぼ一貫して英語で答えていました。
日本語はしゃべっていましたがほんのわずかなのでちょっと残念でしたね。
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